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生きる家プロジェクト2025秋「オープンスペースin渡波の家」

防潮堤から直線距離で200メートルほどの位置に建つ一軒の「家」。津波で天井上まで浸水したものの、玄関と窓のみを応急で取り付けなおした状態で、現在はちばふみ枝のアトリエ兼倉庫として使われています。その「家」の現状を身近な皆さまや興味を持ってくださる皆さまにありのまま見てもらったり、今ある「もの」の活用方法や手放し方、次なる使い道などを一緒に考えていただけたらと思い、2023年よりオープンスペースを開催しています。

オープンスペース

1階天井上まで津波の浸水跡が残る家を公開しています(1階部分のみ)。ほぼ手を加えていない部屋や少し補修した部屋などが混在していますので、震災の前から続く生活やその後の時間などを想像しながらお過ごしください。お茶もご用意しています。

ワークショップ「時が止まっている“もの”を再生しよう」

講師:ちばふみ枝。①10月18日(土)13:30~15:30「時が止まっている“もの”を広げてみる」――「家」の中をみんなで散策しつつ、気になったもの(被災物)を選んでいただきます。選んだものはその後持ち帰ってもらい、各自でそれぞれの生活に根差したクリエイティブなお手入れとして手を加えてもらい、再生(作品化)していただきます。②11月15日(土)13:30~15:30「時が止まっていた“もの”を再生してみる」――第1回目で持ち帰って作品化してもらったものを持ち寄り、テーブルに並べて鑑賞会をします。定員:先着8名さま、参加費:500円(第1回目に素材費として頂戴します)。①と②の両日ご参加いただける方が対象です。

ワークショップの様子(5分ダイジェスト、撮影/編集:シマワキ ユウ)

追記:ワークショップの様子は丹羽朋子さんによるレポート「時が止まっている“もの”を再生しよう——被災物をめぐる記憶をほどき、繕うワークショップ体験記」にまとめられています(ARCHIVE参照)。参考情報:主催 石巻アートプロジェクト実行委員会、助成 3.11メモリアルネットワーク基金2025年度。

Project Details
会期2025年10月18日(土)、11月15日(土) 10:30~16:00
会場石巻市渡波の「家」(渡波海水浴場入口バス停より徒歩1分/JR渡波駅より徒歩16分)
主催石巻アートプロジェクト実行委員会