【みのたけ学びシリーズ】ポーランド編(第1回)
【みのたけ学びシリーズ】ポーランド編(第1回)
■ イベント概要
石巻アートプロジェクト(志村春海、ちばふみ枝、鹿野颯斗)は、石巻で生活しながら感じる問題意識や関心ごとを、アートや表現の視点でより深く考えていくために活動しています。“無理をしない”がモットーの我々ですが、2024年からは「みのたけ学びシリーズ」を開始し、緩やかな座談会を行っています。
志村は8月から1年間、ポーランドとドイツで研修を開始しています。テーマは、「負の出来事とミュージアムやアートの関係」で、戦争やホロコーストがどのように伝わっているのか、そこにミュージアム施設やアートがどう関わっているのか、今の世界情勢での現地の様子などを対象にしています。その途中経過を共有しながら、モヤモヤや疑問を一緒に考えてみる場を、是非みなさんと持たせていただければと思います。
1回目では、アウシュビッツ=ビルケナウ国立博物館でのインターン研修開始のほやほや目線でご報告します。今回は、今まで活動を見守っていただいている、志賀理江子さんに合いの手役になってもらいます。志賀さんは現在、ドイツのベルリンでのアートプロジェクト”FORECAST”にも関わっている最中で、ヨーロッパにも通っています。ポーランドやドイツ、ヨーロッパ…果てがない話題ですが、ぜひみなさんとお話しできればと思います。(※参加は、石巻会場へのご来場か、ZOOMからの参加が可能です)
■ イベント情報
日程:10月5日(土)18:00~ (開場は17:50〜)
会場:志賀理江子さんの石巻スタジオ(石巻市中央2-10-21 サトミビル 1F)
■ご予約・お申し込み
こちらのgoogle フォームにご記入ください。詳細をメールでお送りさせていただきます。
■参考情報
- アウシュヴィッツ=ビルケナウ国立博物館
- 志賀理江子